滞在を始めるに当たって

デンマークに長期滞在が予想される在留邦人の皆様には、日本居住地での転出届等各種手続きや引っ越しの手配はもちろんのこと、駐日デンマーク大使館への滞在・就労など目的に応じた許可の事前申請手続き及びその取得が必要です。また、渡航中の急病や携行品の紛失・賠償責任などへの保証が必要な方は、海外旅行傷害保険、渡航時に自動車の運転をされる方は、国際免許の申請手続きなどもお薦めします。 なお、入国後にも、大使館及び在住地での手続きもあります。

滞在許可

(1)申請はいつ行うのか?

○原則として、デンマークへの入国前に取得しなければなりません。

○邦人の方々の場合、我が国とデンマーク間での査証(VISA)免除取り決めにより、商用、会議、観光、親族、知人訪問等を目的とする在留資格「短期滞在」に該当する場合で上陸許可の際に付与される滞在期間が90日の場合、査証免除の対象となっているため、上記免除対象外の目的(「対象外か否か」についても事前に末尾記載の事務当局への確認をお勧めします)なのかによりデンマーク入国及び滞在するには、VISAを取得するのではなく、滞在許可を原則としてデンマークへ入国前に取得しなければなりません。

※VISAの解釈は、我が国とデンマークとでは、違っています。デンマークの場合、「デンマーク及びシェンゲン協定諸国への入国と滞在する者を管理するために発行するもの」とされ、具体的には、上記査証免除取り決めと同様の滞在期間(最大90日を基準として様々)、目的及び在留資格に該当する場合の許可をVISA(VISUM)と呼称するとされ、それ以外は、すべて「許可」と呼称するとされています。ちなみに、我が国では、「査証(VISA)とは、入国(滞在)許可を保証するものではなく、空港又は海港における上陸申請のための1つの用件であり、いわゆる入国のための推薦」という解釈をしており、申請者の在留資格に応じた様々な査証を発給します。

(2)申請する場所はどこか?

申請の方が、デンマーク以外の国に合法的に3ヶ月以上居住している場合は、その国にあるデンマーク大使館又は領事館で滞在許可を申請することができます。たとえば、日本から邦人の方が、上記90日を越える滞在目的でデンマークに入国する場合、駐日デンマーク大使館において滞在許可を申請しなければなりません。また、既にデンマークの滞在許可を取得している方で、その延長等が必要な場合、デンマーク国内での申請手続きをすることとなります。

(3)手続きの流れはどうなっているのか?

まず、デンマーク国の在外公館にて必要書類を照会後、指示された書類を記載・提出します。 申請を受理した同公館は、書類審査を行う外国人サービス局(入国管理局)に申請書類を送付します。 審査が終了すると、外国人サービス局は審査結果を同公館に送付し、結果が申請者へ通報されます。また、取得には、原則として本人の出頭が必要です。

就労許可

就労許可の申請は、上記の滞在許可と基本的には同じです。但し、提出書類とその審査期間は申請目的によって異なるほか、「就労」の意味についても詳細な規則があるため、御自身の入国・滞在時の状況を担当係官に申し出ることも必要ですので、入国・滞在が具体化した段階で、申請先となる末尾記載の事務当局へ詳細について確認されることをお勧めします。

外国人サービス局の連絡先

Udlændingeservice
Ryesgade 9
2100 København Ø
電話番号:35 36 66 00
電子メール:us@us.dk
ホームーページ:www.nyidanmark.dk

窓口受付時間:
【月・火・水・金】午前8時30分~午後0時
【木】午後3時30分~午後5時30分
専門担当官による電話受付時間
【月~金】午前9時~午後3時
その他電話受付時間
【月~木】午前8時30分から午後3時
【金】午前9時~午後3時

駐日デンマーク大使館

東京都渋谷区猿楽町29-6
電話番号:03-3496-3001
電子メール:tyoamb@um.dk