国連プロジェクトサービス機関(UNOPS:本部コペンハーゲン)を通じた タイ及びラオスにおける新型コロナ対応のための酸素濃縮器等の供与

令和3年8月3日

8月3日、日本政府は、新型コロナウイルス感染症の急拡大を受けて、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)【注】を通じて、タイに酸素濃縮器775台、ラオスに酸素濃縮器100台、吸引器100台及び患者用モニター100台(総額約252万ドル(約2.72億円))を供与することを決定しました。

(*)UNOPS (United Nations Office for Project Services): https://www.unops.org/, https://www.unops.org/news-and-stories/news/covid-19-stay-up-to-date-with-the-latest-on-unops-support-to-response-efforts
デンマークに本部を有する国連機関で、人道支援や開発援助におけるインフラ整備、調達、プロジェクト管理を実施している。日本は同機関と連携して困難にある国に対して援助を行ってきている。

報道発表(日本外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press3_000545.html