宇山大使のフレデリクスハウン訪問

令和6年8月10日
   8月9日~10日、宇山大使夫妻は、ハンセン・フレデリクスハウン市長の招待を受けて、同市内の港町セビュの500周年記念行事に出席しました。大使夫妻は、市長をはじめ自治体関係者、地元のビジネス・文化関係者等多数の市民と共に、500周年を祝いました。
   宇山大使は、ハンセン市長と個別会談も行い、1957年にフレデリクスハウン出身のヨハネス・クヌッセン「エレン・マースク号」機関長が和歌山県沖で遭難した日本漁船員を救助しようとして殉職されたことに深い敬意を表するとともに、ハンセン市長及びフレデリクスハウン市が長年にわたって高校生交流など和歌山県とフレデリクスハウンとの交流に多大な貢献されていることに謝意を表しました。
   式典後、宇山大使は、クヌッセン機関長のお墓参りをし、勇気ある人道的行為を偲んで献花しました。
 


宇山大使とハンセン市長




宇山大使夫妻、ハンセン市長、来賓との記念撮影




セビュ500周年記念ゲストブックに署名する宇山大使




クヌッセン機関長のお墓に献花する宇山大使




クヌッセン機関長のお墓