宇山大使のオーデンセ市及びフォボー・ミッドフュン市訪問

令和6年10月21日
   10月20日、宇山大使は、デンマーク・バドミントン協会、Victor社(スポンサー企業)及びオーデンセ市の招待を受けて、同市で開催されたバドミントンの国際大会「Victor Denmark Open 2024」の決勝戦の応援に駆けつけました。今回の大会には約20名の日本人選手が参加し、女子ダブルスでは中西貴映選手・岩永鈴選手のペアが優勝するとともに、男子シングルスでは渡邉航貴選手が準優勝する快挙を成し遂げました。
   10月21日、宇山大使は、オーデンセ市庁舎でユール・オーデンセ市長やハーノウ・オーデンセ博物館長と会談し、船橋市とオーデンセ市が本年姉妹都市提携35周年を迎えたことへの祝意を述べるとともに、経済関係や文化交流での日本とオーデンセとの更なる協力の可能性につき意見交換を行いました。
   また、宇山大使は、ロボティクス及びドローンに特化したデンマークの産官学連携のハブであるオーデンセ・ロボティクスを訪問し、クリステンセンCEOからオーデンセ・ロボティクスの活動につき説明を受け、同機関と日本との協力の可能性につき意見交換を行いました。
   その後、宇山大使は、昨年、日本の勲章を受章したイェンセン元フォボー・ミッドフュン・登別友好協会会長の招待を受け、北海道登別市と友好都市関係にあるフォボー・ミッドフュン市を訪問し、スタウンセヤー同市長、イェンセン元会長及びリンネビヤウ現会長をはじめとする同友好協会関係者、登別市からの中学生や研修生を受け入れているホストファミリー等による温かい歓迎を受けました。
 


宇山大使とラングバック・デンマーク・バドミントン協会会長




宇山大使及びユール・オーデンセ市長




宇山大使とクリステンセン・オーデンセ・ロボティクスCEO




(左から)ルンゲ・H.C.アンデルセン博物館開発マネージャー、宇山大使夫人、宇山大使、ハーノウ・オーデンセ博物館長




(左から)宇山大使、イェンセン・元フォボー・ミッドフュン登別友好協会会長、宇山大使夫人、スタウンセイヤー・フォボー・ミッドフュン市長