ラスムセン外相と日本、韓国、豪州大使との意見交換

   10月30日、宇山秀樹大使は、ヴォーセン豪州大使、リー韓国大使と共に、デンマーク外務省に招かれ、EU議長国であるデンマークのラスムセン外相との間で、EUとIP4(日本、韓国、豪州、ニュージーランド)の協力について意見交換を行いました。
   欧州とインド太平洋地域は、経済面のみならず、安全保障面においても密接な関係にあります。日本は、自由、法の支配、多様性、包摂性、開放性の尊重を中核的理念とする「自由で開かれたインド太平洋（FOIP）」の実現を、日本外交の最重要課題の一つとして推進しています。