宇山大使離任レセプションの開催

令和7年11月26日
   11月26日、宇山秀樹大使は、大使公邸において離任レセプションを開催しました。クリスティアン・シュナウ王宮府長官、バーバラ・ベアテルセン首相府次官、ロッテ・マコン外務審議官をはじめ、デンマーク政府、ビジネス界、文化・学術界、当地外交団等から約130名の方が参加されました。
 
   宇山大使はスピーチにおいて、3年余の在任期間中に、2023年のフレデリクセン首相訪日や本年4月の国王陛下の即位訪問をはじめ日・デンマーク関係が顕著に強化され、幅広い分野で協力が深化してきたことを喜びました。また、現下の不確実で危険な地政学的状況に触れ、法の支配に基づく国際秩序の維持に日本とデンマークは強固にコミットしている旨言及しました。そして、在任中に多くの方々から受けた協力・支援に対する心からの謝意を表明するとともに、両国の友好関係が今後更に発展することへの期待を述べました。
 
   ゲストを代表して、当地外交団長であるクルシェ駐デンマーク・クロアチア大使から、宇山大使夫妻との交流に関する様々なエピソードを交えた心温まる送別の辞が述べられました。
 
宇山大使スピーチ全文(英語)
Ambassador and Mrs. Uyama
宇山大使のスピーチ (写真:Hasse Ferrold)
クルシェ・クロアチア大使(外交団長)のスピーチ
シュナウ王宮府長官と (写真:Hasse Ferrold)
マコン外務審議官と
ベアテルセン首相府次官夫妻と