大使のサイト

最近の活動

大使による寄稿/スピーチ/大使レター

大使略歴


トピックス

 

   
離任レセプションを開催いたしました。(2013年8月16日)

本使の離任レセプションを開催いたしました。デンマーク関係者、
外交団、有識者、在留邦人の皆様など、総勢200名を超える方々に
お集まり頂き、大使としてデンマークに赴任した約3年間、特に
東日本大震災への支援に対するお礼を述べさせて頂きました。
朝降っていた雨も回復し天候にも恵まれ、皆様に対しお礼の
言葉を述べさせて頂きました。
____________________________

   
スケーエン設立600周年記念祭に参加しました。(2013年6月28日)

欧州大陸最北端の街であり、和歌山県と学校交流等を通じて
深い関係にあるフレデリクスハウン市の管轄にあるスケーエンの
設立600周年記念祭に、和歌山県からの一行と共に参加いたしました。
両自治体の絆を深めると共に、フレデリクスハウン市と姉妹都市関係を
結んでいるスウェーデン、ノルウェー、ドイツ、中国、グリーンランドの
各自治体の関係者やスケーエンの友好親善大使らとも交流できた
貴重な機会でした。
____________________________

  
ストーム・P美術館での手塚治虫展開会式に出席しました。(2013年5月8日)

フレデリクスベア市のストーム・P美術館にて開催されている
手塚治虫展の開会式に参加いたしました。会場では、
フレデリクスベア市文化委員会会長やユトランド半島の
アニメーション専門学校の学長ら文化人、美術館関係者、
プレス関係者に現地コスプレイヤー等多数の方が集まり、
大変賑やかな開会式となりました。鉄腕アトムや火の鳥、
ブッダを中心とした手塚治虫の往年の名作やショートフィルム
などが展示され、デンマークの方々に手塚治虫の功績を
紹介する非常によい機会でした。
____________________________

  
ルンドベック本社での桜の樹の植林式に参加しました。(2013年4月29日)

大塚製薬と業務提携を行っているルンドベック本社に於いて、
両者の更なる関係強化に関するプレスリリースを記念した桜の
樹の植林式が行われました。日本とデンマーク両国の
旗がたなびく下、岩本大塚社長、ウルフ・ルンドベック・
CEOと共に桜の若木を植林し、両企業、ひいては日・
デンマーク経済関係の更なる成長を祈願いたしました。
その後ルンドベック本社内にて、大塚製薬阿波踊りグループで
ある大塚連総勢50名による阿波踊りパフォーマンスが行われ、
ルンドベック社員の皆様を楽しませました。
____________________________

  
第六回コペンハーゲン桜祭りに参加いたしました。(2013年4月27日)

今年で第六回目を数えるコペンハーゲン桜祭りの開会式に
てオープニングスピーチをいたしました。残念ながら桜はまだ
開花しておりませんでしたが、好天に恵まれ、和太鼓や
各種武道パフォーマンス、お茶やポップカルチャーなど、
様々な日本文化をデンマークの方々に紹介する素晴らしい機会で、
昨年よりもさらに多くの方にお越し頂きました。特に大塚製薬の
阿波踊りグループ:大塚連の総勢50名による阿波踊りパフォーマンスは
大好評で、地元テレビ局も取材に来るほどでした。第六回桜祭りに
ついてはこちらをご覧下さい。
____________________________

 
杉原千畝記念館及びヴィータウタス・マグヌス大学アジア・
センターを訪問しました 。(2013年3月27日)


リトアニアのカウナスにある杉原千畝記念館を視察後、ヴィータウタス・
マグヌス大学アジア・センターを訪れました。オウレリウス・
ザイカスセンター長から、リトアニアの日本に対する
関心及び日本研究等について、説明を受けました。私からは、
リトアニアを含めた欧州と日本とのつながり等について説明を行い、
今後のリトアニアにおける日本研究の方向性等について
意見交換を行いました。
____________________________

  
ラトビアガス社大規模天然ガス貯留施設を訪問しました 。
( 2013年3月26日)


ラトビアのインチュカルンスにあるラトビアガス社の
大規模天然ガス貯留施設を訪れました。アンドラ・
イェシンスカ国際課長等から、施設の概要及びラトビアの
エネルギー供給等について、説明を受けました。私からは、
日本のエネルギー事情等について説明を行い、今後のロシアから
ラトビアへの天然ガスの供給事情等について意見交換を
行いました。
____________________________

  
ノルド・プールを訪問しました 。(2013年3月25日)

ノルウェーのオスロにあるノルド・プールを訪れました。
スティーナ・ヨハンセン広報課長から、ノルド・プールの
電力供給システム等について、説明を受けました。私からは、
日本の送電網の現状等について説明を行い、今後の欧州の
電力供給システム等について意見交換を行いました。
____________________________

  
STATOILを訪問しました 。(2013年3月25日)

ノルウェーのオスロにあるSTAOILを訪れました。
ゲイアー・ハール風力発電日本担当部長等から、
STATOILにおける日本の大学及び企業と共同で実施している
浮体式洋上風力発電に係るプロジェクト及び二酸化炭素貯留係る
プロジェクト等について、説明を受けました。私からは、
日本の電力システム改革等について説明を行い、今後の日本の
電力システム及び浮体式洋上風力発電の可能性等について
意見交換を行いました。
____________________________

  
ネストベズ市長と対談しました。(2013年3月13日)

千葉県成田市と福祉分野に於いて友好交流都市関係にある
ネストベズ市を訪れ、カーステン・ラスムセン市長と対談しました。
今年2013年に友好交流都市関係樹立10周年を迎える両市の
現在及び今後の交流計画や、日本・デンマーク間の福祉技術交流の
現状などにつき幅広く意見交換を行いました。その後、
ネストベズ市内にある障がい者職業訓練施設「The Employment and
Activity Centre for people with different handicaps」を視察しました。
様々な障がいを持つ利用者たちが金属加工やパッキング等、それぞれに
合った作業を行い、それに対し一対一でケアを行うスタッフが活動する
現場を視察し、利用者のお話を伺いました。
____________________________

   
スコウゴーススコーレンを訪問しました。(2013年3月12日)

コペンハーゲン中部のシャーロッテルンドという地域にある小学校:
スコウゴーススコーレンを訪問しました。ニールス・ムンク・
アナセン校長から、学校の特徴、重要視している価値観、
具体的な科目、授業時間数、運営状況からデンマークの
教育一般に至るまで幅広い意見交換を行いました。その後、
6年生の英語のクラスやクラス発表会、体育の時間など、
子供たちが実際に授業に励んでいる姿を視察しました。
デンマーク教育の最前線に触れる大変有意義な訪問でした。
この訪問の後、一年生の生徒たちから日本をテーマにした
沢山の愛らしい絵を受け取りました。
____________________________

  
コペンハーゲン大学において我が国のエネルギー政策及び
再生可能エネルギーの潜在性等について講演を行いました(2013年3月9日)


コペンハーゲン大学で開催されたワークショップ(福島を忘れない
ー日本とデンマークの再生可能エネルギー関連技術に関する協力の
可能性)に出席し、我が国のエネルギー政策及び再生可能エネルギーの
潜在性等について講演をおこないました。講演後、参加者と活発な
質疑応答を行いました。
____________________________

  
エネルギーネット社を訪問しました。(2013年3月6日)

デンマークにおいてエネルギーの管理・送電を担当している
国営企業エネルギーネット(Energynet.dk)を訪問しました。
同社は、北欧を中心とする数カ国の間で電力を交換するための
グリッドを構築しており、より効率的かつ安定的な電力市場を
形成しています。フレデシアの本社には、電力管理の核となる
制御センターがあります。巨大スクリーンがあるこの部屋で、
変動しやすい風力発電量や他国からの電力供給量などの
サプライチェーンを最適化させる努力をしています。日本が彼らから
学ぶべき点は多いと思います。
____________________________

  
介護施設「ダナホイ」を訪問しました。(2013年3月6日)

オルボー市の介護施設「ダナホイ(Danahoj)」を訪問し、
施設のスタッフや入居者の方々からお話を伺うことができました。
デンマークは高福祉国家と言われますが、実際に現場に接してみると、
福祉制度の充実ぶりもさることながら、介護を受けている方々の意思や
尊厳がしっかり守られているということを強く感じました。介護スタッフは
入居者を管理するという立場ではなく、彼らの自律性を
最大限尊重し必要に応じてサポートします。
スタッフとの打ち合わせの後、実際の入居されているニールセンさんに
お部屋をご案内頂きました。部屋の中は、素敵な家具や本に囲まれ、
ニールセンさんのご自宅そのものという感じでした。
____________________________

  
ウツソン・センターのイベントに参加しました。(2013年3月5日)

オルボー市には、シドニーのオペラハウスなどを手がけた
世界的建築デザイナー・ウツソン氏を記念したウツソン・
センター(Utzon Centre)があります。3月5日、この場所で
二人の日本人建築家からなるユニット「アトリエ・ワン」が
手がけた展示会のオープニングイベントがあり、今回は恐れながら、
スピーチの機会を頂きました。アトリエ・ワンのメンバーである
塚原由晴さん、貝島桃代さんは、お二人とも大学で教員を務める傍ら、
同ユニットにおいて精力的に活動され、今や世界的に名が知られる
存在になっています。建築デザインの世界でここまで国際的に
認められている日本人がいるということはすばらしいことですし
これを機に両国の文化交流がますます広がっていくことを期待したい
と思います。
____________________________

  
グロンフォスを訪問しました。(2013年3月5日)

循環ポンプで世界最大のシェアを誇るグルンドフォス(Grundfos)
の本社を訪問しました。ユトランド半島中部のビエリンブロ(Bjerringbro)
の雄大な丘陵地帯に構える広大な本社には圧倒されました。
今回応対してくれたのは、広報部長のビエスコーさん。グルンドフォス社の
ビジネス概況と今後の世界戦略について説明してくれました。同社の
日本支社設立からは実に25年以上経過しており、日本での
業績も順調とのこと。二国間経済交流の成功例のひとつといえる
のではないでしょうか。打ち合わせの後は、ガイドのイェンセンさん
に工場をご案内頂きました。独自技術や高品質を実現しつつも、
最大限の効率化を図る姿勢は日本人の気質に通ずるものがある
気がします。
____________________________

  
DTUを訪問しました。 (2013年2月15日)

リュンビュー市にあるデンマーク工科大学(DTU)を訪れました。
クリスチャン・エルムルト・ストウブケアー教授等から、
DTUにおける電力システムに関する研究及びボーンホルム島で
実施しているプロジェクト(EcoGrid EU、Edison)等について、
説明を受けました。私からは、日本の電力システム改革等について
説明を行い、今後の日本の電力システム及び再生可能エネルギーの
可能性等について意見交換を行いました。
____________________________

  
講演会「アイヌ文化とイギリス人宣教師」を実施しました。
(2013年1月30日)


キアステン・レフシング・コペンハーゲン教授(アイヌ研究の専門家)
による講演会「アイヌ文化とイギリス人宣教師」を実施しました。
デンマークではあまり知られていないテーマでありながらも、グリーンランドを
自治領として持つデンマーク人にとって興味深いテーマであり、当知メディアや
大学等の研究者、日本専攻の当地学生まで幅広い観衆が参加しました。講
演の後には活発なQ&Aセッションやネットワーキングが行われ、大変に
有意義な講演会となりました。
____________________________

 

  
新年会の開催(2013年1月25日)

1月25日、在デンマーク大使館は大使公邸に於いて
2013年新年会を実施致しました。当地日本人会等所属の
在留邦人の方を中心に約150人の方々にお集まり頂きました。
式典は河原伴子さんの美しい琴による演奏で始まり、
佐野大使による新年のご挨拶及び乾杯が行われました。
デンマーク各地に住む在留邦人の方々と親交を深める貴重な
機会ということもあり、冬の柔らかな日差しの中、大変和やかな
新年会となりました。
____________________________

  
スターゼン・ヨーロッパを訪問しました(2013年1月21日)

ユトランド半島のヴァイレ市にあるスターゼン・ヨーロッパを訪問しました。
スターゼン・ヨーロッパは、デンマーク等から日本へ食肉の
輸出を行っている企業です。鶉橋所長からは、現在の食肉輸出に
係る状況について説明いただき、日EU・EPA発効後の食肉輸出の
見通し等について意見交換を行いました。
____________________________

  
ヴェスタス本社を訪問しました。 (2013年1月21日)

ユトランド半島のオーフス市にある世界的な
風力発電関連企業であるベスタス本社及び同社技術センターを
訪れました。ディトレ・エンゲルCEOから、日本を含めた
事業展開及び同社製品の信頼性及び安全性等について説明いただき、
私からは日本の風力発電市場の状況及び潜在能力等について
説明を行い、再生可能エネルギーに関して闊達な意見交換を
行いました。
____________________________

  
第20回ユトランド・フュン島日本人会新年会(2013年1月20日)

1月20日、オーフスで開催されたデンマーク日本人会主催の
新年会に参加しました。会場には約80名の関係者が集まり、
河原伴子さんの美しい琴の演奏や、子供たちによる合唱、餅つき、
福笑い等を楽しみました。参加者の皆さんと交流を深め、
一緒に新年の訪れを祝いました。
____________________________

  
スールンド介護センターを訪問しました。(2013年1月16日)

コペンハーゲン市内で最大規模の介護センターである
スールンド介護センターを訪問しました。イェンセン所長から、
デンマークの福祉政策に始まり、同介護センターの概要・特徴、
コペンハーゲン市内の人口統計、公的予算が減少する中で
いかに効率性を高めているか等の取り組み、そして2018年に
オープン予定のニュー・スールンド介護センターの事業計画に
至るまで詳しい説明があり、日本の福祉システムとの違いや何を
日本はデンマークから学ぶことができるのか等につき率直な
意見交換を行いました。そしてその後施設内の見学があり、
入居者の生活を肌で感じる機会もあり、大変有意義な訪問と
なりました。
____________________________

 

  
平成24年度天皇誕生日祝賀レセプション(2012年11月16日)

11月16日、在デンマーク日本大使館は平成24年度
天皇誕生日祝賀レセプションを実施いたしました。会場にはこれまで
日本・デンマーク関係の構築に尽力してきてくれた約 220 人の方々に
お集まりいただきました。式典は河原伴子さんの美しい琴による国家演奏で
始まり、その後佐野大使によるスピーチ及び乾杯が行われました。

大使のスピーチはこちら。
____________________________


ソロー市長と対談しました。(2012年10月11日)

宮城県涌谷町と友好都市関係にあるソロー市を訪れ、
ハンセン市長と対談しました。デンマークの福祉政策や
介護士の労働環境、涌谷町との現在の交流関係や今後の
人的交流予定などにつき多様な意見交換を行い、日本と
デンマークの地方自治体間での強い連携を肌で感じる
非常に有意義な訪問となりました。
____________________________


デン・リレ・スコーレを訪問しました。(2012年9月26日)

コペンハーゲン中部にあるデン・リレ・スコーレという小学校を訪れました。
ライラ校長先生の案内で各種ミーティングや全校集会、デンマーク語、
数学のクラス等を視察した後、校長先生とデンマークの教育現場における
民主主義等につき幅広い意見交換を行いました。
____________________________


ボールップ・ホイスコーレを訪問しました。(2012年9月19日)

コペンハーゲン市内で最も歴史のある成人教育機関として
知られる、ボールップ・ホイスコーレを訪れました。ヨーン・
ウェンデルボー校長と日デンマーク両国の教育システムの
違いについてお話をしました。
____________________________


グラッドサクセ・ギムナジウムを訪問しました。
(2012年9月13日)


コペンハーゲン北部にあるグラッドサクセ・ギムナジウムを訪れました。
ステーンセン校長と会談し、デンマークと日本の教育等につき
幅広い意見交換を行った後、英語・社会科・歴史のクラスを視察しました。
デンマークの教育現場に直に触れる大変有意義な訪問となりました。
____________________________


デンマーク工科大学(DTU)を訪問しました。
(2012年8月14日)


リュンビュー市にあるデンマーク工科大学(DTU)を訪れました。
ヘンリック・ウェグナー学長等から、DTUにおける持続可能
エネルギーに関する研究、原子力安全そして民間会社と
共同で実施しているエネルギープロジェクト(PowerLab DK)
について、説明を受けました。私からは、日本のエネルギー・
環境に関する選択肢について説明を行い、今後のエネルギーに
ついて意見交換を行いました。
____________________________


和歌山県知事一行とフレデリクスハウンを訪問しました。
(2012年7月1日)


フレデリクスハウンとの交流強化とヨハネス・クヌッセン機関長の
足跡を訪ねるためデンマークを訪れた仁坂和歌山県知事らと共に
フレデリクスハウンを訪問しました。墓碑への献花、機関長の幼少の
家や常設コーナーのあるバングスボー博物館の視察、
ムラー市長らとの意見交換も行われ、大変有意義な出張となりました。
____________________________


京セラユニメルコを訪問しました。(2012年6月14日)

ユトランド半島のスンド市にある京セラ・ユニメルコを訪れました。
京セラ・ユニメルコは、高精度な製造機器及び工具を製造する
世界的な企業です。同社のケネス・イバーセン社長及びヨーエン・
ビュロウ製造統括責任者から、製造工程及びEU内で常に
上位の職場環境等について説明を受けた後、欧州債務危機を
ふまえた経営戦略等に関して意見交換を行いました。
____________________________


ダンフォス本社を訪問しました。 (2012年6月13日)

ユトランド半島のノーボー市にある世界的なエネルギー
関連企業であるダンフォス本社を訪れました。日本で勤務経験の
ある同社のニス・ストーゴー副社長より、同社の日本を含めた
アジアにおける事業展開等について説明をいただき、私からは
潜在能力があり、なおかつリスクの低い日本はアジアの
ゲートウェイとなる旨の説明を行いました。
____________________________

 


ダンフォス・ユニバースを訪問しました。 (2012年6月13日)

ユトランド半島のノーボー市にあるダンフォス・ユニバースを
訪れました。ダンホス・ユニバースは、2005年に開業した
体感型施設であり、子供達は園内のユニークなアトラクションを
実際に体験することで、科学技術の知識を得ることができます。
同社のピア・ベック・マティーセン業務部長から、施設の説明を
いただいた後、子供の科学教育等について意見交換を行いました。
____________________________

 


Ecco本社を訪問しました。(2012年6月13日)

ユトランド半島のブレデブロ市にあるEcco本社を訪れました。
Eccoは、日本でも良く知られた世界的な靴の製造メーカーです。
同社のヤコブ・モラー・ハンセン デザインセンター課長から、
工場内で靴のデザイン及び製造工程について、また、
スティン・フレンツ・ラウセン グループコミュニケーション次長から、
同社の日本を含めたアジアにおける事業展開について説明いただきました。
____________________________


写真撮影はHasse Ferrold氏によるものです。
日本文化デーで能楽を堪能しました。 (2012年6月8日)

金春流で著名な能楽師である櫻間右陣先生による能のパフォーマンスが
公邸で行われました。舞台監督でもあるヴィリー・フリントさんによる解説も
見事でした。茶道デモンストレーションもあわせて行われ、日本文化デーの
名前に相応しい日となりました。
____________________________


デンマーク王立海軍学校の訪問 (2012年6月1日)

フレデリクスハウン市にあるデンマーク王立海軍兵学校を
訪問いたしました。この学校ではかつて、フレデリック皇太子殿下も
訓練を受けられたそうです。海難訓練、徴兵期間中の訓練を
視察いたしました。
____________________________


デンマーク投資銀行Nykreditに於いて日本へ
の投資に関するセミナーが開催され、震災後の日本の現状につ いて
講演を行いました。 (2012年5月23日)


東日本大震災から既に1年以上が経過し、復興に向かっている
日本の現状について、また日本で今後発展の可能性のある
エネルギー分野や建設分野等について講演を行いました。
____________________________


第五回コペンハーゲン桜祭りに出席しました。
(2012年4月28日、29日)


今年で第五回目となるコペンハーゲン桜祭りに出席しました。
初日はあいにくの雨でしたが、たくさんの人々が会場にあふれていました。
ピア・アレスレフ文化担当市長も出席して頂き、開会の挨拶を
していただきました。祭りの二日目は日本晴れならぬ
コペンハーゲン晴れとなり、足の踏み場もないほどにたくさんの人々が
祭りに参加していました。
____________________________

 


左の写真はHasse Ferrold氏によるものです
経団連欧州委員会ご一行がデンマークを訪問しました。
(2012年4月13日)



マーティン・リデゴー気候・エネルギー・建設大臣とは、再生可能エネル
ギーで最先端を行くデンマークと省エネで先進国の日本とのエネルギー・
気候分野における協力について話し合いました。また、
デンマーク産業連盟のトーマス・ブストラップ副事務総長による
ネットワーキングランチでデンマーク企業との交流を深めました。
マルガレーテ・ヴェステア経済・内務大臣への表敬訪問も実現し、
日EU-EPAに関する更なる支援について議論が行われました。
夜は大使公邸にて夕食会が開催され、デンマーク企業だけではなく、
その他日本から関心の強いエネルギー、欧州債務危機分野に
見識のある専門家たちとの意見交換も行われました。
____________________________

 


スラゲルセにあるアーラ・フーズの
工場を訪問しました。
(2012年4月11日)

アーラ・フーズは、デンマーク最大の乳製品メーカーであり、
デンマークのみならず、英国、オランダ、スウェーデンに
向けて乳製品を供給しています。同工場は、その中で
最大規模の工場であり、グリーン成長への取組等について
意見交換をしました。

____________________________





アスガー・ロイレ・クリステンセン氏講演会及びNHK
ドキュメンタリー「東北夏祭り~鎮魂と絆と」試聴会
(2012年3月27日)



DRオンラインニュース所属のジャーナリスト、アスガー・ロイレ・
クリステンセン氏による講演会「東日本大震災の復興、この1年を
見据えて」及びNHKドキュメンタリー「東北夏祭り~鎮魂と絆と」
試聴会がオードラップゴー美術館で実施され、佐野大使は同イベントの
オープニングスピーチを行いました。当日は当地市民、在住邦人を
中心に70名近くの方々が参加し、東松島をはじめとした宮城県の
現状について詳しいクリステンセン氏の講演を熱心に聞き入っていました。
また、講演終了後に放映されたドキュメンタリーでは、震災後の
様々な困難を何とか乗り越え、夏祭りを例年通りに実現しようと
頑張る被災地の市民の姿がクローズアップされ、
観客の皆さんはその様子を熱心に聞き入っていました。
____________________________



孝子ブンゴード氏による講演(2012年3月20日)


孝子ブンゴード氏による「デンマークの社会福祉の現状と課題-
日本への助言」の講演が公邸にて行われました。当日は、当地の日本人
研究者、国際機関職員等の方々が熱心に聞き入っていました。
____________________________

東日本大震災追悼復興レセプション

3 月 12 日,在デンマーク日本大使館は東日本大震災後一周年の節目として東日本大震災追悼復興レセプションを実施いたしました。

会場にはフレデリック皇太子殿下をはじめ,ダール最高裁判所長官,ヴェステアー経済内務大臣,リデゴー気候エネルギー建設大臣,ラスムセン前首相,エレマン=イェンセン元外相,ロストボル元文化大臣,各省次官等これまで日本を支援してきてくれた約 300 人の方々にお集まりいただきました。
式典はコペンハーゲン・チェンバー合唱団のカメラータの皆さんの美しい歌声で始まり,その後フレデリック皇太子殿下に鎮魂のろうそくを点灯していただきました。その後,佐野大使,震災当時の首相であったラスムセン前首相,現政府を代表してリデゴー気候エネルギー建設大臣によるスピーチが行われました。
これまで日本のためにあらゆる形でご支援いただきました全ての方々に対し改めて心より御礼申し上げます。

大使のスピーチはこちら。
ラスムセン前首相のスピーチはこちら
リデゴー気候エネルギー建設大臣のスピーチはこちら
ベアリンスケ紙への投稿記事はこちら
ユランスポステン紙への投稿記事はこちら

犠牲者に祈りをささげつつろうそくを点火するフレデリック皇太子殿下

スピーチを行う佐野大使

スピーチを行うラスムセン前首相

スピーチを行うリデゴー気候エネルギー建設大臣

カメラータによるコーラスの様子
____________________________

 



東日本大震災1周年について。
(2012年3 月 11 日TV2ニュース・インタビュー)


3月11日、TV2ニュースに生出演し、東日本大震災から
1周年を迎えた復興の現状について説明しました。
____________________________

 

コペンハーゲン商科大学における講演会に参加しました。
(2012年1月20日)

1月20日、コペンハーゲン商科大学で実施された通貨統合に
関する講演会に参加しました。また、同講演会で講師を務め
た小川英治教授(一橋大学副学長)、ニールス・クリストファー・
チゥアーセン・コペンハーゲン大学名誉教授、イェンス・
トムセン中央銀行前副総裁と懇談しました。  

____________________________

 

安城市と和歌山県日高町・美浜町を訪問しました。
(2012年1月16-17日)


欧州大使会議の為に帰国した1月16日,
デンマークのコリング市と姉妹都市関係にある愛知県安城市を
訪問し,神谷安城市長に対して表敬訪問をし,その後デンパー
クを訪問いたしました。また,16日午後には,デンマークの
フレデリクスハウン市と交流を続けている和歌山県において,
仁坂和歌山県知事を表敬訪問し,17日には,
54年前の1957年2月10日,漁民を救おうとして
命を落としたヨハネス・クヌッセン機関長の
故郷フレデリクスハウン市と交流を続けている日高町,
美浜町を訪問し,昨年,フレデリクスハウン高校と姉妹とし
提携を結んだ和歌山県立日高高校において,
高校2年生80人を対象にデンマークについて講演を行いました。
また,日高町副町長,町議会議長,美浜町長を
表敬訪問し,日高町の田杭地区の供養塔と美浜町の
日の岬パークのクヌッセンの胸像に対し,
クヌッセンさんのお好きだったキンセンカの花束を献花いたしました。

訪問関連記事はこちら (1月18日付 日高新報 夕刊)

____________________________

 


写真1                                写真2                         

1月6日、ユトランド半島北部にある
デンマーク軍関連施設を訪問しました。
(2012年1月6日)

写真1 佐野大使とロレスゴー・デンマーク軍准将との会談
写真2 佐野大使のデンマーク軍国際任務派遣前訓練施設視察  

____________________________

 

ケンジ・ステファン・スズキ氏による講演(2011年12月6日)

ケンジ・ステファン・スズキ氏による「デンマークの環境政策、発展の歴史、
日本の学ぶべき点等」の講演が公邸にて行われました。当日は、当地の
日本関連企業や 大学関係等の方々が熱心に聞き入っていました。

____________________________

 

鈴木優美氏による講演(2011年12月1日)

鈴木優美氏による「デンマークの社会保障のこれまでと現在。政権交代を
経ての今後の展望」の講演が公邸にて行われました。当日は、当地の
日本関連企業や 大学関係等の方々が熱心に聞き入っていました。

____________________________

 

長島要一コペンハーゲン大学日本語学科教授による講演
(2011年11月24日)


長島要一コペンハーゲン大学日本語学科教授による
「日本とデンマーク~交流史のエピソードから」の講演が公邸にて
行われました。当日は、当地の日本関連企業や大学関係等の
方々が熱心に聞き入っていました。

____________________________

 


写真1                                写真2                              写真3

ユトランド北部(オールボー、スケーエン、フレデリクスハウン)出張
(2011年11月14日~16日)

海外との取引をしている中小企業の視察、オールボー大学での意見交換、
クヌッセンのお墓参りのためにユトランド北部に出張しました。

写真1:スケーエンの地元造船会社(漁船がメイン)視察
写真2:ジェミノイド(人型ロボット、大阪大学石黒教授の協力の下、
製造)を使った様々な実験を行っているオールボー大学の教授たち
との意見交換
写真3:クヌッセンのお墓参り  

____________________________

 

天皇誕生日レセプション(2011年11月10日)

公邸にて天皇誕生日レセプションが開催されました。  

____________________________

 

HANDI-ART 2011 Twin Townsに出席(2011年8月24日)


ネストベズ市で開催された”HANDI-ART 2011 Twin Towns”の
オープニングセレモニーに出席しました。ネストベズ市と
姉妹都市関係にある成田市からも関係者の方々が来られて、非常に
有意義な時間を過ごすことができました。

____________________________

 

第22回世界スカウトジャンボリーに出席
(2011年7月28日~29日)

第22回世界スカウトジャンボリー(スウェーデン、クリスチャンスタッド市)
の開会式に参加しました。今回のジャンボリーのテーマ「シンプルに
スカウトを」の下、日本からも1000人近くのスカウトが参加しました。
写真は日本キャンプの様子です。

____________________________

 


写真1                                写真2                              写真3

フェロー諸島訪問(2011年6月20日~22日)

デンマーク外務省主催の外交団向けプログラムでフェロー諸島を
訪問いたしました。
写1厳しい自然と気候の中で約 50000 人が住み,伝統と言語を守り,
独自の発展を遂げてきました。
写真2フェローリングダンス。島民の結びつきを強める伝統的なダンスです。
フェロー諸島政府の首相から説明を受けました。
写真3 漁業が主要産業で,多くの雇用が生み出されています。

____________________________

 

フレデリック皇太子訪日に同行(2011年6月14日)

デンマークのフレデリック皇太子の日本の被災地、東松島市へのご訪問
に同行しました。写真は、東松島市赤井南保育園、浜市小学校等での
様子です。一刻も早い復興を祈るばかりです。

____________________________

 

国民高等学校、エグモント・ホイスコーレ訪問( 2011年 6月 3日)

6 月 3 日、ユトランド中部 Hou にある健常者と障害者の方が共に
生活することで有名なエグモント・ホイスコーレを訪問しました。訪問時は
音楽祭の前日で 学生たちがとても楽しそうに準備を進めていたのが
印象的でした。来年、東日本大震災の被災者である障害者の方と
介助者を6 ヶ月間同校に無料で招待し、将来の障害者教育の指導者と
なってもらうよう育成していきたいとの計画をされており、
その温かいご支援に深く感銘を受けました。

____________________________

 

「海辺の彫刻展」オープニング(2011年 6月2日)

6 月 2 日、オーフスで 7 月 3 日まで開催されている
「海辺の彫刻展」 オープニングに出席してきました。この彫刻展は
もともとオーストラリアから始まったもので、オーストラリア出身の
メアリー皇太子殿下がオープニングスピーチを行われました。
彫刻展には 日本からの4名を含めて多くの国のアーティストが
参加していました。

____________________________

 

環境関連企業展示イベントにおける東日本大震災・エネルギー政策に
関する講演(2011年6月1日)

ロラン市で開催されたグリーン・テクノロジー・ツアー2011
のワークショップに おいて、環境技術関連企業・団体関係者に
対し、我が国の震災の状況や今後のエネルギー政策の展望に
ついて講演を行いました。

____________________________

 

日本文化の夕べに出席(2011年5月5日)

リンクービンで開催された日本文化の夕べに出席しました。
会場では、日本舞踊、和太鼓や獅子舞のほか、寿司を楽しむことができ、
有意義な 時間を過ごすことができました。

____________________________

 

アンデルセンアワード2011へ出席(2011年4月2日)

船橋市のアンデルセン公園が見事、2011年のアンデルセンアワード
を受賞することになりました。また、オーデンセ市にあるアンデルセン
子供文化会館は、アンデルセン公園との積極的な交流を
行っているようです。こうした出来事をきっかけに、一層の
文化交流が進むことを期待しています。

____________________________

 

高木厚人教授による書道(かな)講義・デモンストレーションに出席
(2011年3月25日)


オードラップゴー美術館で開催された高木厚人教授による書道
(かな)講義・デモンストレーション に出席しました。かなにおける
空間の使い方、濃淡、そしてそれが生み出す風景・・・。出席者
の 知的好奇心が大いに刺激されたようです。

____________________________

 

第12回松前カップ(柔道)への出席(2011年2月19日)

ヘルシンガーで開催された第12回松前カップに出席しました。日本
から参戦した東海大学、国際武道大学の若手柔道家の健闘が光りま
した。きっと、将来の 柔道界を担ってくれることでしょう。

____________________________

 

北海道農民管弦楽団とシルケボー室内楽団とのジョイントコンサー
トへの出席 (2011年2月13日)

北海道農民管弦楽団とシルケボー室内楽団とのジョイントコンサー
トが2月13日にシルケボーにおいて開催されました。もともとユトランド
半島と北海道は農業を通して交流があるそうですが、こうしたユニークな
イベントをきっかけに一層交流が深まるといいですね。コンサートには、
シルケボー市長も参加しました。

____________________________

 

          

CareWare2011視察 (2011年2月12日)
オーフス(Aarhus)市で開催された介護福祉機器の
展示会CareWare2011を訪れ、大阪市から参加の日本企業
を含め、いくつかのブースを周り、展示機器の体験をしました。

(大使コメント)
日本企業が新規開発の技術をメインに製品紹介をしているのに対し、
デンマーク企業は既存の技術を集積し、より便利さ・効率性を重視
した製品やデザイン性を追及した製 品を扱っている企業が多いと
いう違いがおもしろい。

____________________________

 

新年会の開催 (2011年1月13日)
大使公邸にて新年会が開催されました。